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オタク道一直線
2025年04月04日 (Fri)
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2007年11月26日 (Mon)

若本さんの「グラッツェ!グラッチェ!」は熱すぎる。
「グラッツェ」が何語かわからない若本さんワロスw
シモネタおっさんすぎる若本さん^^<若本ラジオ

どうも、予告どおりに月曜日復活です。
今週のジャンプ感想(P2!が・驚)は置いといて、とりあえず小説の感想優先でいきまーす。
乙一×JOJO小説『The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day』
実は土曜日に視界に入った瞬間に買って読み終わってました。
↓集英社の小説紹介ページ。わざわざUJ買って読んだ乙一と荒木先生の対談載ってるよ。
http://j-books.shueisha.co.jp/jojo/#interview
↓そういえばジョジョ小説とは関係ありませんが、L映画小説版を書く匿名著名作家・M。
http://www.j-deathnote.com/L/
正体は森博嗣なんじゃないかと願望を多分に含んで予想。または宮部みゆき。
私情を抜きにすると、全く別のラノベ作家の可能性が一番高いと思います。
映画の内容自体への期待度は今の所微妙なので、様子見中。川井憲次氏の音楽は楽しみ。

前置きが長くなってしまいましたが、ネタバレにはならない感想。
とにかく乙一先生のジョジョ愛をヒシヒシと感じました。
内容から装丁まで凝ってる本
(内容読めばわかるけど、これはハードカバーでなければならない本)
ちりばめられるジョジョ的単語にジョジョファンは反応せずに居られないのでは。
私は終始ニヤニヤしっぱなしw
冬の杜王町も良いですね。目に浮かぶような丁寧で細やかな描写。
戦闘場面ではもれなくドドドドゴゴゴゴ聞こえてくるかのような緊迫感。
文章読みながら、脳裏には荒木先生が漫画化した絵が浮かんできました。
誤字脱字はジョジョの醍醐味ってことでw
読後感がなんとも…乙一。

結論:ほぼ満足。
嘘偽りなく乙一×JOJOでした。両方の要素が詰まった融合作品でした。
両方好きな俺は圧迫祭り。

逆に、どっちか駄目な人は駄目じゃないかな…。
西尾維新版デスノは西尾さんが私に合わなかったためか、駄目だったんです。 
だから、ジョジョ単一ファン、乙一単一ファンだとそれぞれ満足できるかは別の話であり、
私個人としては、そういう人たちの意見の方が興味深いです。
(ジョジョの設定がわからない乙一単一ファンの方が不利か?)
あとがきでの乙一先生の言い分が本当だとすると、
乙一ファンはジョジョのせいで散々待たされてたわけですか(笑
それにしても4部てメディア化恵まれないのは本当に何故!
オリジナルで遊ぶ余地が一番残されてるのは4部では?
一番ゲーム化して欲しいのも、4部(ATLUSが作ってくれるのが理想)
なにはともあれ、乙一先生、自ら小説化に名乗り出てくれて有難うございました。
かつて『読むジャンプ』に載ってた「テュルプ博士の解剖学講義」も是非完成させてください。

以下小説オリキャラ絵&無駄に長い感想(!!本編完全ネタバレにつき注意!!)


takuma.jpg乙一オリジナルキャラクター・蓮見琢馬。先生の挿絵の原型がありませんorz
(もっと生気がない和顔にしたかったんですよwホント無意識に絵が濃い^^;)
能力【The Book】と本書のページ数が合致してるところとか粋です。
まさに私達は今、【The Book】のスタンド攻撃を受けているッ!!!【感情移入】させられるぞ!!
という疑似体験。
本作の裏主人公的存在ですね。乙一の主人公キャラて孤独で根暗な人が多い。
乙一自体が学生時代友達いなかったっぽいもんな…。
だから吉良の生き方に励まされたんだろうけど笑
ネガティブ系乙一キャラとポジティブ系荒木キャラが絡んでるのが不思議な感じです。

●ジョジョキャラクターの描写について
へブンズ・ドアー、エコーズ、オリキャラのThe Bookのスタンド描写が良いと思いました。
やっぱりクレイジー・ダイヤモンドとかザ・ハンドとか戦闘向き能力の方が描写が難しい。
特にザ・ハンドの空間を【削る】ていうのは絵にしたほうがわかりますよね。
ジョジョ4部未読の人には辛い。
荒木先生がせめてスタンドの外見だけでも挿絵で描いてくれてればなぁ。
登場人物説明とかもそういえばなかった。

進行役の表主人公は原作通り、康一君。相変わらずいい子。
もうちょっと最終決戦に参加して欲しかったかな。
(随所でスタンド活用はしてまるけど、エコーズACT2まで。ACT3好きなんだけどなぁ)
由花子さんとの関係も相変わらずw
冬休み中に由花子さんと勉強会とか初詣とか連れまわされなかったのかな?
最終対決から最後の初夏のシーンまでの間に康一君はイタリアに行ってたって事に。
康一君、結構間を空けずに奇妙な体験し続けてるな笑
当然露伴先生にイタリア行った後記憶読まれてると思いますが。

露伴先生の好奇心から事件が動き出すのは実に「らしい」と思いましたw
本当にトラブルメーカーだと思いますこの人!猫への嫌がらせが荒木的だったww危険な人だ。
露伴先生関連は荒木先生とダブらせるようなネタが多くて面白い。
でも原稿は結構普段から〆切りギリギリなんですか露伴先生?
(逆に乙一先生とダブるような話もチラホラ出てきますね。十代の青春をドブにww)
露伴先生がかがむ度に「やせた体を折り曲げて」みたいな描写が出るのに萌えw痩身萌え
4部では情報収集において露伴先生以上の能力は居ませんから、当然の活躍ぶり。
最終決戦に呼ばれなかったのは当然かもね…あの性格じゃ…。
(でも、一人称の「私」と自分たちのことを「うちら」というのに違和感が拭えませんでした。)

なかなか登場してくれなくてやきもきした4代目ジョジョ。
仗助は小説でも可愛いんだけど、今回はキレてる時間が長かった(しょうがない)
万年筆直すシーン、駅ロータリーでの琢馬との対決シーンが好きです。
4部読んでて誰もが気になる、「仗助の恩人」の伏線にツッコミ入ったのは面白かった。
(結局謎で終わったけど、あの仮説から行くと、
もっと「未来の仗助」がまた事件に巻き込まれて「4歳の仗助」の
時代に行く可能性もまだ残されてるんだ。もっと杜王町が見たいです…
でも、アレはただの通りすがりの不良でも別に良いと思うんだ…カッコいいじゃん。ロマンじゃん。)
乙一の仗助は本当に恩人関連には弱いようですw

爬虫類顔の億康です笑
億康が思ったより頭が良くてビックリしました(失礼)億康、原作以上に活躍してないか!?
かなりかっこよかった…!!!株上がりました。
まさかの「圧迫祭り」wあそこで出るとは思わなんだ。
学校での仗助や億康の評判も楽しかった。
仗助やっぱりかっこいんだね^^億康ホント馬鹿ww

●ストーリーについて
あくまで乙一が攻めでJOJOが受けだなと(笑
乙一キャラだけになった時の根暗さはやっぱり乙一小説。

荒木先生が描きたかった、開発された街の負の財産はちゃんと描けてる。
4部の主役はある意味「街」なんですよね。
展開は途中から大体予想できたんですが…
最後の最大の復讐も「こうだったら嫌だな」って思ってた通りで…
乙一重いよ~wwドロドロだよ~。
妊娠&出産の所とかどうしようかと思ったw

荒木先生が「4部では敵である吉良に同情してしまうような描写はさけた」のに対し、
琢馬がそこに至った道程を書いてるので、本当にやるせない気分にさせられます…。
小さい頃の琢馬は本当に純粋で優しくていい子なのに。万年筆は本当は大切にしてたと思う。
「ただひっそりと草原で暮らしをしたい」という願いも叶えてあげたかったし、
千帆の小説を最後まで読ませてあげたかった。
能力も彼の人生を考えると切ない。「忘れられない」って辛い。
生まれた時から復讐するために生きてきたような子ども
…でも母親は復讐のために生んだんじゃなくて子どもの幸せを祈ってたと思います。
最期に死を選んだ理由について考えるとわからなくなる。
命乞いして負け犬になりたくなかったんだろうか。自分の記憶を他人に晒したくなかったんだろうか。
何回も読み返して【感情移入】しなくては。

千帆は実はスタンドが見えるんじゃないかと途中まで思っていた。
結局彼女が琢馬について知っているのは、琢馬から教えてもらってことだけだったって事ですよね。
彼女が父親を殺す詳細は描かれてないから、想像するしかないんだけど、
父親が豹変して彼女に「琢馬と血が繋がってる事」も話したんだろうな。
とはいえ、今まで一緒に暮らしてきた仲の良い父親をあっさり殺せるものだろうか…女って凄いな。
琢馬の復讐は父親の理想である「孫との幸せな老後」を彼の家庭の内側から破壊することであって、
ここまでの事は予想してなかっただろう。
自分の妹が父を殺す事になったのを知ったら、彼は悲しんだと同時に復讐の成功を喜んだに違いない…。
でも悲しんだ気持ちの方が強いと良いな。
千帆や死ぬまで父と琢馬を背負っていく事になるだろうけど、千帆の子どもが幸せになる事を祈るばかり。

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